仕事や家事の合間を縫って ようやくウレタンコートに突入する事が出来ました。
塗装を完全に乾燥させ、アルコールで脱脂をしたら 刷毛で丁寧に埃を払ってやります。
「関ペ」さんの2液ウレタンを10:1の割合で混合し、それを22のシンナーで稀釈します。
ちょっと分かり難いかも知れませんが 混ぜたウレタン混合液の倍量のシンナーで薄めてあげる訳ですね。
そのウレタンを少し離れた位置から 軽~く吹いて行きます。
「ウレタンを吹き付ける」と言うよりも軽く乗せてあげる感じです。
この作業が終わったら 1日硬化時間を取り、今度は厚塗りに入って行きます。
ウレタンを10:1で混合した後、今度はウレタンと同量のシンナーで稀釈してあげます。
これを「垂れる寸前まで」吹き付けます。
背中やお腹のように 丸みを帯びている場所は割りとウレタンの乗り具合が分かりやすいのですが フラットな面はウレタン自体が乗りにくいですし、見た目にも分かり難いので注意が必要です。
たっぷりと吹き付けてテカテカした感じになったら そのまま丸1日以上放置します。
これは数日間放置した物です。
結構 キレイな艶が出ていますが、さすがに1度だけだと強度的に不安が有りますので もう1度吹き付けしたいと思います。
せっかく出た艶ですが、スポンジペーパーのスーパーファインで 軽くサンディングしてしまいます。
吹き付けにしろドブ浸けにしろ ウレタンの場合は下地を溶かす事が有りませんので 重ねた部分が何かの衝撃で剥離してしまう事が有ります。
これを防ぐ為に 下地を意識的に荒らしてあげて 上から重ねるウレタンが食い付きやすいようにしてやる訳ですね。
全体を軽くサンディングした所です。
全くの艶消しになってしまいましたが、この上からウレタンを重ねるとシッカリと艶が戻りますのでご安心を。
2回目を吹いてから数日たった物です。
良い艶が出ましたよw
いつもなら この後さらに同じ工程を繰り返して3回目を吹くのですが、今回はここで完成とします。
これは
「せっかくのバルサの浮力を生かしたい」と言うのが1つと もう1つ「たっぷりと2回吹き付けたウレタンの強度はどの程度なのか?」
と言う事で 2回でやめてみる事にした訳です。
ボディーが完成した状態です。
艶も充分ですし ウレタンの厚みもマズマズな感じ。
後は使ってみなけりゃ分からんですw
続いてリップを考えて行きます。
厚紙に形を書いて切り取り、それをサーキットボードにあててトレース。
金属鋏で切り抜きます。
こんな感じで何種類か作ってアクションを見て行きます。
リップの溝は最初から切って有りますので 下地セルロースやウレタンで防水は出来ています。
ですので フックを着けたボディーに「グイッ」と差し込んでアクションチェックします。
勿論 派手にジャークとかしたら外れてしまうのですが、ストレートリトリーブ時の動きを見る位なら問題有りません。
ボーマー スピードシャッド風。
当初 この形で行くつもりだったのですが 動きが大きく 安定しないのでボツ。
ボージャック風。
これも今一つ泳ぎに安定感が無いので保留。
変形コフィンタイプ。
これが このボディー にはドンピシャでした‼️
このシャッドにはコフィンで行きます。
リップ形状が決まれば 後はルアーの数だけ作るのみです。
次の休みにせっせと作って行きます。
自作釣具ランキング
塗装を完全に乾燥させ、アルコールで脱脂をしたら 刷毛で丁寧に埃を払ってやります。
「関ペ」さんの2液ウレタンを10:1の割合で混合し、それを22のシンナーで稀釈します。
ちょっと分かり難いかも知れませんが 混ぜたウレタン混合液の倍量のシンナーで薄めてあげる訳ですね。
そのウレタンを少し離れた位置から 軽~く吹いて行きます。
「ウレタンを吹き付ける」と言うよりも軽く乗せてあげる感じです。
この作業が終わったら 1日硬化時間を取り、今度は厚塗りに入って行きます。
ウレタンを10:1で混合した後、今度はウレタンと同量のシンナーで稀釈してあげます。
これを「垂れる寸前まで」吹き付けます。
背中やお腹のように 丸みを帯びている場所は割りとウレタンの乗り具合が分かりやすいのですが フラットな面はウレタン自体が乗りにくいですし、見た目にも分かり難いので注意が必要です。
たっぷりと吹き付けてテカテカした感じになったら そのまま丸1日以上放置します。
これは数日間放置した物です。
結構 キレイな艶が出ていますが、さすがに1度だけだと強度的に不安が有りますので もう1度吹き付けしたいと思います。
せっかく出た艶ですが、スポンジペーパーのスーパーファインで 軽くサンディングしてしまいます。
吹き付けにしろドブ浸けにしろ ウレタンの場合は下地を溶かす事が有りませんので 重ねた部分が何かの衝撃で剥離してしまう事が有ります。
これを防ぐ為に 下地を意識的に荒らしてあげて 上から重ねるウレタンが食い付きやすいようにしてやる訳ですね。
全体を軽くサンディングした所です。
全くの艶消しになってしまいましたが、この上からウレタンを重ねるとシッカリと艶が戻りますのでご安心を。
2回目を吹いてから数日たった物です。
良い艶が出ましたよw
いつもなら この後さらに同じ工程を繰り返して3回目を吹くのですが、今回はここで完成とします。
これは
「せっかくのバルサの浮力を生かしたい」と言うのが1つと もう1つ「たっぷりと2回吹き付けたウレタンの強度はどの程度なのか?」
と言う事で 2回でやめてみる事にした訳です。
ボディーが完成した状態です。
艶も充分ですし ウレタンの厚みもマズマズな感じ。
後は使ってみなけりゃ分からんですw
続いてリップを考えて行きます。
厚紙に形を書いて切り取り、それをサーキットボードにあててトレース。
金属鋏で切り抜きます。
こんな感じで何種類か作ってアクションを見て行きます。
リップの溝は最初から切って有りますので 下地セルロースやウレタンで防水は出来ています。
ですので フックを着けたボディーに「グイッ」と差し込んでアクションチェックします。
勿論 派手にジャークとかしたら外れてしまうのですが、ストレートリトリーブ時の動きを見る位なら問題有りません。
ボーマー スピードシャッド風。
当初 この形で行くつもりだったのですが 動きが大きく 安定しないのでボツ。
ボージャック風。
これも今一つ泳ぎに安定感が無いので保留。
変形コフィンタイプ。
これが このボディー にはドンピシャでした‼️
このシャッドにはコフィンで行きます。
リップ形状が決まれば 後はルアーの数だけ作るのみです。
次の休みにせっせと作って行きます。
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