先日完成したネズミ君。
愛らしいフォルムも気に入ったし アクションもまずまず。
何より削っていて楽しいw
そこで もう一度作ろうかと思いまして準備しました。
もう一度作ると言っても 同じ物を作るのでは面白く無いので 素材を変え、少し違ったバージョンで作って見ようと思います。
前回は「朴」を使用したのですが、今回は同じ厚みの「スプルース(スプルス)」と言う材を使ってみようと思います。
スプルースは朴に比べると少し硬い感じの材ですが、目もきつく無くナイフの入りも悪くありません。
ただ あまり深くナイフを入れようとすると「パキッ」と割れる事が有るので注意が必要です。
糸鋸で切り抜いて リップの溝を切っておきました。
写真からも解るかと思いますが 今回はジョイントタイプのシャローランナーにしようかと思っています。
ジョイント部分は完全に切り離すのでは無く 少しだけ残しておきます。
こうする事で前後のボディーラインが綺麗に繋がるようにします。
この写真は既にウエイトボールを入れた状態です。
ボール盤で穴を開けて 7mmの鉛玉を仕込み、バルサの丸棒で蓋をしました。
次に上から見たラインを出して行きます。
型紙を当ててボールペンで線を引き そのラインに沿ってナイフで削って行きます。
これは電動糸鋸でカットするのが早いのですが、どうしてもラインがずれたりする事が有るので 私はナイフで削ってしまう事が多いです。
ナイフで大まかに削った所です。
ここは 逆テーパー等が無いのでラインを越えないように削って行くだけです。
当然ナイフの刃跡が残っていますので、180番の空研ぎペーパーを装着したサンディングブロックでなだらかにしていきます。
ペーパーをボディーの4面全てにかけてやると こんな感じになります。
単純な形のボディーの場合 この作業を省いてしまう事も有りますが、今回のように複雑なボディー形状の時はきちんとペーパーをかけておいた方が ボディーラインを把握しやすいですし、歪みも抑えられると思います。
このボディーに 角を落として行く為の目安になる線を鉛筆で入れて行きます。
こんな感じで目安線を入れたら きちんとした8角形になるようにナイフで削って行きます。
が、さすがに左手の親指が痛くなって来たので 続きは また後日と言う事で。
自作釣具ランキング
愛らしいフォルムも気に入ったし アクションもまずまず。
何より削っていて楽しいw
そこで もう一度作ろうかと思いまして準備しました。
もう一度作ると言っても 同じ物を作るのでは面白く無いので 素材を変え、少し違ったバージョンで作って見ようと思います。
前回は「朴」を使用したのですが、今回は同じ厚みの「スプルース(スプルス)」と言う材を使ってみようと思います。
スプルースは朴に比べると少し硬い感じの材ですが、目もきつく無くナイフの入りも悪くありません。
ただ あまり深くナイフを入れようとすると「パキッ」と割れる事が有るので注意が必要です。
糸鋸で切り抜いて リップの溝を切っておきました。
写真からも解るかと思いますが 今回はジョイントタイプのシャローランナーにしようかと思っています。
ジョイント部分は完全に切り離すのでは無く 少しだけ残しておきます。
こうする事で前後のボディーラインが綺麗に繋がるようにします。
この写真は既にウエイトボールを入れた状態です。
ボール盤で穴を開けて 7mmの鉛玉を仕込み、バルサの丸棒で蓋をしました。
次に上から見たラインを出して行きます。
型紙を当ててボールペンで線を引き そのラインに沿ってナイフで削って行きます。
これは電動糸鋸でカットするのが早いのですが、どうしてもラインがずれたりする事が有るので 私はナイフで削ってしまう事が多いです。
ナイフで大まかに削った所です。
ここは 逆テーパー等が無いのでラインを越えないように削って行くだけです。
当然ナイフの刃跡が残っていますので、180番の空研ぎペーパーを装着したサンディングブロックでなだらかにしていきます。
ペーパーをボディーの4面全てにかけてやると こんな感じになります。
単純な形のボディーの場合 この作業を省いてしまう事も有りますが、今回のように複雑なボディー形状の時はきちんとペーパーをかけておいた方が ボディーラインを把握しやすいですし、歪みも抑えられると思います。
このボディーに 角を落として行く為の目安になる線を鉛筆で入れて行きます。
こんな感じで目安線を入れたら きちんとした8角形になるようにナイフで削って行きます。
が、さすがに左手の親指が痛くなって来たので 続きは また後日と言う事で。
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