「ドワジャック エキスパート」


通称スロープノーズ。


ヘドン初の市販ルアーだそうです。


ナイフのような形の頭に「シャンプーハット」なんて呼ばれる金属製のエリマキを装着したルアー。


プラグの始まりにしてヘドンの始まりと言う この歴史的ルアーがプラスチックにて製造・販売されると聞いて 絶対に手に入れようと思い 今か今かと待っていた訳です。


当初5月の発売を予定されていたようですが 諸事情により今月まで伸びてしまったそうですね。


１番人気であろう「ブルーヘッド」は残念ながら もう暫く先の販売になるそうですが、7色が発売になったとの事で早速ショップさんにお邪魔して来ました。



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最初から「ブルーヘッド」と 「JMP」を購入しようと考えていたのですが 実際にお店で実物を見比べてみて やっぱりこの色が凄く格好良く見えたので予定通り「JMP」を購入して来ました。



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120mm　20.5g と数字だけで見るとオリザラよりも大きく重い訳ですが 細身のボディーシェイプに尖ったノーズのせいか そこまで大きいとは感じませんね。


ボディーを振ると「コトコト」系のラトル音がしますが これはテールに仕込まれたウエイトがラトルを兼ねているようです。


エリマキはアルミ製で 見た目は少し高級感には欠ける気がしますが これは

「アングラーが簡単に好きな角度に調整出来るようにアルミ製にした」

との事ですので これはこれで良いのでしょう。


実際に指で簡単に角度調整可能です。



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実際にフィールドで動かしてみたい所ですが すぐには無理そうなので最近よく利用する我が家の広大な浴槽にてテストですw


お尻を少しだけ下げた浮き姿勢から 軽いアクションで簡単に首を振りますし その時に若干のロールが入ります。


アクションを少し強くするとテーブルターン的な首振りに加え エリマキからポップサウンドやスプラッシュを出す事も可能です。


軽いアクションでもラトル音がよく響くのも大きなアピールポイントでしょうね。



随分と待たされた感は有りますが、待った甲斐の有るルアーだと感じますし、ブルーヘッドも発売されたら絶対に買うと思います。


普段ならアメルアに2000円オーバーの価格は高いと感じる所ですが このルアーに限っては全く高いと感じていません。


2000円でヘドンの歴史を疑似体験出来る上に 動かして面白いと思えるルアーが手に入るのですからね🎵


でも このルアーって買った人のほとんどがWフックに替えちゃうんじゃないのかな？


だったら最初からWフックを標準装備にすれば良いのに。



そうか！


指で簡単に角度調整出来るエリマキと一緒でアングラーに「自分好みにいじる楽しみ」を残してくれているんでしょうね きっと。


さすがヒロ内藤さん 世界一バス釣りの楽しみ方を分かってらっしゃる方ですね！








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